秋も深まる11月下旬に、次のキレイヘプロジェクトでは初の試みとなる「オンライン自然観察会」が行われました。
自然観察とひとことで言っても、木花をめでる、野山で体験する、自然の中で過ごすなど、その方法は自由です。
今回のテーマは「ツリーウォッチング」
森林や里山に行かなくても、身近な公園でもたっぷりと自然を楽しめる自然観察の一つです。
今回、NACS-J自然観察指導員の竹内秀夫さんと木村さんのお二人に、木々が色づいてきた「都立東村山中央公園」を舞台に自然観察会を行いました。
普段目にしている木々を、
・葉っぱ
・樹皮
・幹
・実など
一つ一つ丁寧に、じっくりと眺めると「あれ?」と思う不思議な点が沢山。
形や成り方を知ると、その木々がどのように進化してきたのか、一つの生き物としての知恵が詰まっていることに、参加者様にとって「なるほど!」の連続です。
この日は「ケヤキ」「クヌギ」「クスノキ」「モミジ」「サクラ」など、慣れ親しんだ樹木を観察しました。気付きの連続で、自分たちの周りの公園であらためて自分の目で確かめたくなることばかり。まさしく実りの多い自然観察会でした。
最後には、講師の竹内さんと木村さんからのサプライズプレゼント!
とても素敵な内容で参加者様も思わず、じ~んと感動したご様子でした。本当はご紹介したいけど、自然観察を体験した上でこそ心に伝わる内容ですので、今回は控えさせていただきますね。
自然観察は1年通して楽しめます。また次回の開催をお楽しみに^^